菰樽(コモダル)


見た事はあっても、どういうものかは

はっきり言って


このキャストを観て知りました。



日本酒が入った菰樽が神社に積み上げて供えられてたり、


お店の開店の時にかがみわりとかいって

木づちで蓋を叩いて割ってるのは観たことがありました。


今回のお仕事体験は、

樽は出来た状態からで

ムシロみたいな菰に、

反転印刷した「なにわの仕事コーナーのロゴ」をプレスして貼り付ける作業と

コモを樽に巻いて縄で縛る作業を丈くんとみっちーが学びました。



プレスしてロゴ印刷を貼り付ける作業も

自動じゃなくて人が手作業でやるので

高温で押さえる時間が長すぎた丈くんのロゴには白い箇所が僅かに出来てしまいました。


みっちーは成功。



縄は、藁をヨってある太い縄だから結びにくそう。


樽を菰で巻いて縄で縛るのは

昔、船で酒だるを運ぶ際のクッション材みたいな感じだったそう。

90kgぐらいになるので縄が外れたりズレると危険なので

緩まない特殊な男縛りという結び方をするそうです。


樽の上部は縁起かつぎで亀の甲羅のイメージで、編んだような縛り方で


それも難しそうでした。



みっちーは自分の手まで一緒に縛っちゃって


スタジオの人が、「ウけ狙いです?」と聞いたら


「いえ、ガチでしたw」


と言ってましたが、2回も手を一緒に巻いてましたねw。




丈くんは中学で3年間技術部だったという話だけど

ハンダごてしかしてない・・・

不器用みたいで。

みっちーのほうが少しだけ全体に上手だったみたい。






ラストはスタジオで皆さんと木づちで鏡割り。

学びまSHOWコーナーとなにわ男子の安泰?祈願


丈くんの掛け声とともに!!




なかなか見応えのある回でした。

菰樽を作る会社は全国で3件しかないそうで、その1社で体験でした。

3社だけであんなに居酒屋さんや神社なんかで見かける数を作ってるならかなり忙しいでしょうね。